最近めっきり地上波テレビを見なくなって、いよいよYouTubeが今のテレビ化するのではと感じる今日この頃です。
<情報収集>
さて、情報収集に関して。
日経新聞などの新聞記者が書く記事は、その書かれた内容の仕事に携わっている人からすると結構浅いものが散見されます。
例えば、ドローンの記事があっても
「実際にドローンを使ったことないだろ!」
とツッコミたくなる内容であったり、
「YouTubeで登録者1万人いればご飯食べれる!」
という記事が書いてあったり。(経験者曰く1万人じゃ無理みたいです)
こうなってしまう要因は情報収集する際に「自分の体験」がないからなんですね。だから浅い内容になってしまう。まあ、確かにその通りですね、、。
「見聞き」した程度で記事を書くのでツッコミどころ満載の記事が出来上がるわけです。
逆にこれを利用して、自分の仕事に関連する日経記事を読んで「内容を指摘してみる」というのは情報を鵜呑みにしないという訓練になりますし、自身を成長させる練習にもなります。
情報収集する際は、
「現地・現物・現場」
を意識することで良質な情報をゲットできます。
とにかく何でも経験、体験をしてそれを自分の中で咀嚼してアウトプットする。これを繰り返すことで価値ある情報収集になると思います。
「情報リテラシーは行動リテラシー」という言葉を誰かが言ってましたが、的を得た言葉だなーと印象に残ってます。
また情報はなにも現場だけでなく、当然本などでも得ることが出来ます。そしてネットでも、、。確かにネットでも情報収集は出来るかもしれませんが、どうしても薄くなってしまうんですよね。
なので、
「本はご飯、ネットはおやつ」
という感覚が良いと思います。
情報を得るのはやっぱり本を読むことが重要で当然知識などの下地にもなります。そういった下地があって、それを補う程度にネットでも情報を得るという感覚です。
おやつばっかりで、ご飯をしっかり食べないと不健康になるように本をしっかり読み、時々ネットで、というようにしていかないとしっかりした知識、情報を体に吸収できません。
是非、情報収集する際はこれらのことを意識して良質な情報を吸収してみてはいかがでしょうか。
僕も頑張ります。
お互い頑張りましょう!