zoom飲み会は普段の飲み会では距離があって会えない人とコミュニケーションが取れるのでコロナが無かったら話せなかった人と話せてすごく良いなぁと普通のことを思う今日この頃です。
〈スピード感を持って変化に対応〉
さて、今は変化が激しい時代で今日の常識がいつの間にか非常識になっている時代です。
当然変化に柔軟に対応するのは今後生き抜いていく上で必要不可欠なスキルですよね。
つい先日、政府から減収世帯に関して30万円給付を撤回し一律10万円給付という話がありました。その際に30万円給付を主導した方が面目丸つぶれという記事をよく見かけます。
いや、なんで??
「最初30万円って決めてたけど色んな話聞くとやっぱり一律10万の方がいいか」
となっただけじゃないですか。
周りの声を聞くめちゃくちゃ柔軟な対応じゃないですか!
個人的にすごく良いことだと思います(ここには政治的なしがらみとかあるかもしれませんが)。
会社で言うと、会議やミーティングで上司が「これでいこう」とほぼ方針が固まっている中、部下や同僚が「こっちのやり方の方が良くないすか?」と提案して「確かに、そっちがいいかも!そうしよう」ってなる感じですよね。僕は周りの声を聞ける素晴らしい上司だと感じますし、提案した部下たちの今後のモチベーションも上がりますよね。
だから今回の「柔軟に対応した」ことは批判を浴びることではないですし、むしろ評価されることではないでしょうか。
少し前置きが長くなりましたが、要はその場その場に応じて柔軟に対応していこう!ということです。
刻々と時代が変化していくのに同じやり方で通じるわけがないんですよね。ゴール設定はブレてはいけませんが、ゴールするまでの手段はその時々に応じて変化させていくべきです。
今回の給付の件はあくまでゴールは国民の生活を守ることです。その手段として10万円給付な訳ですかが、この手段は常に変更されて構わないんです。その時の状況で1番良い手段を選ぶべきですから。
仕事でも同じで、売上達成のために新規獲得しようと決めていたけど「新規は今の状況では取れない。既存顧客の底上げで売上達成しよう!」などとその都度柔軟に対応しなければ生き残れません。これからの時代はこれが更に顕著になります。
今のやり方が最善の手段なのか?常に意識しながら僕自身も仕事を進めていきたいと思います。
特にコロナ発生以降企業はリモートワークなど変化を求められています。今こそ柔軟に対応出来るかが企業も、そして個人も試されているのかもしれませんね。
お互い頑張りましょう!